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まつ毛育毛剤には副作用のリスクがあり、使用上の注意を守ることが大切です

2020年06月13日
美しい女性

自然のまつ毛を育てようと、まつ毛育毛剤を使用する人も増えています。よく知られているまつ毛育毛剤は、医薬品に分類されているため、質や効果の面で安心できる部分もありますが、使用の際に注意する点がいくつかあります。

まつ毛育毛剤に使用されている有効成分のビマトプロストは、まつ毛の根元にある毛包に含まれるプロスタミドaF2を刺激します。プロスタミドaF2が刺激されることでまつ毛の成長期が長くなり、通常よりも太くて長いまつ毛に成長すると考えられています。

医薬品に分類されるまつ毛育毛剤には、当然ながら副作用もあり、使用の際は注意が必要です。ビマトプロストには、メラニンの生成を活性化させる働きがあります。この特徴から、育毛剤を使用し続けていると、色素が沈着し、まぶたや目元が茶色っぽくなったりすることがあります。色素沈着を避けるには、塗布の必要のない場所に、なるべく当たらないように使用することがポイントになります。下まつ毛への使用を控えたり、塗布の際は、クリームなどを使ってまぶたの周りを保護すると良いでしょう。

育毛剤が目の中に入ると、かゆみを伴ったり、充血するなど目に違和感を感じることがあります。育毛剤は、まつ毛の根元に塗る必要がありますので、時には液が目に入ってしまうことも少なくありません。目に入った場合は流水でよく洗い流す必要があります。

まぶたのくぼみも、よく挙げられる育毛剤の副作用です。使用したすべての人に副作用が出るというわけではありませんが、万が一を考えて、決められた使用量や使い方を守るようにしましょう。

まつ毛育毛剤は、メイクを落とした清潔な肌に使用することが原則です。色素沈着を避けるため、まぶたにクリームなどを塗っておきます。アイブラシまたは綿棒に育毛剤を1滴垂らします。少量塗布するだけで効果はありますので、早くボリュームを出したいからと大量に塗る必要はありません。副作用を引き起こすリスクが高まりますので、避けましょう。液をまつ毛の根元に塗布する時は、アイラインを引くようにすると上手く塗れます。まつ毛の根元は眼球にとても近いので、目に入らないように十分注意します。

まつ毛育毛剤には即効性はなく、1回塗っただけで、効果を実感できるということはほとんどありません。一定期間継続して塗布し続けることが望まれますが、効果が実感できる目安は、1~2カ月です。使用上の注意を守り、地道に続けていくことが大切です。